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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-04-04 第120回国会 参議院 予算委員会 第15号

川幅一〇%の減少  ロ、台風時の高潮による危険――高潮を受け止めることになる 伊勢湾台風時の実例――大橋証言  ハ、地震液状化現象による堤防決壊の危険 昭和十九年の東南海地震実例 この周辺は活断層の巣であるこ  いずれにせよ、常時TP一・三メートルで湛水されることによる海面下に住む住民の不安も含めて、以上の河口せき危険性につき建設大臣の御所見をぜひ伺いたいと思います。

竹村泰子

1991-04-04 第120回国会 参議院 予算委員会 第15号

しゅんせつをすると塩害が発生するのでそれをとめるために河口せきをつくるということですけれども、現在長良川流域塩害長良川木曽川に挟まれた河口の長島町のみにあり、長良川木曽川二川を合わせて作付面積の〇・二%弱です。金額にすると三百万円ぐらいに減少したと聞きます。海水の塩分は薄まりながら上がっていくものです。

竹村泰子

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号

堀込分科員 そこで、そうは申しましても全国至るところ問題が起きていることも事実でございまして、例えば代表的には長良川河口せき問題などがあるわけであります。建設省として、治水あるいは利水両面からどうしても必要だという立場をおとりになっていまして、これに対して反対運動もあるというのが状況だと思います。

堀込征雄

1990-12-18 第120回国会 参議院 建設委員会 第1号

こう答え、また同じく六一年十月十三日に開かれた衆議院建設委員会鮎川説明員は、これは建設省河川局次長ですが、「その流量をできるだけ増すというための施設を、ダムを作りましたり、河口せき等を作りましたり、これは流量を増すための施設でございます。」、こういうふうに答えております。だから、利水が行き詰まってそして治水になっていったというふうなことはもうこれでおわかりになるかと思います。  

西野康雄

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

そして、これを基本的な方向づけとして、その後にウオーターサプライ二〇〇〇でしたか、そういったものもあったりというようなことで、多少の変化はあるのでしょうが、そういう大きな方向づけに従ってここに河口せきをつくる、三重県、愛知県、名古屋、それぞれに水を供給する、あわせて洪水防止目的を兼ねるということで各県に同意を求め、そしてその同意を得て工事を進めておるということで、どうも当初は利水目的が強かったのではないか

江田五月

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

確かに治水の問題あるいは利水の問題、平生はそれほど支障なく生活をしておる、いざというときのことであるからなかなか理解をしていただきにくいということもあるかもしれませんが、それにしてもこんなに長期にわたって完全な理解を得られずに、しかも最近はますますマスメディアの関心なども高くなって反対運動が起こっておるというので、どうも何か住民の皆さんが、そうはいっても、必要性についても、あるいはこの河口せきがつくられたことによって

江田五月

1982-04-01 第96回国会 参議院 建設委員会 第5号

そういうことを前提に置いてこの長良川河口せきの問題を具体的に考えてみますと、どうもいまの計画の毎秒二十二・五トン、これを愛知三重に半分ずつ分けるんだと。治水分が千分の三百七十四ありますから、これは三分の一が岐阜県、三分の二が国ですか、しかし千分の六百二十六の工事費の方は愛知三重で半分ずつ出すんだという。

江田五月

1979-02-13 第87回国会 参議院 建設委員会 第2号

これに対処するため、長期的見通しの上に立って多目的ダム河口せき等の建設及び湖沼の開発等を強力に推進して水資源開発を進めてまいる所存であります。  第五に、建設業振興等についてであります。  建設業につきましては、建設工事施工体制合理化経営基盤の強化、労働環境改善等建設業振興施策を総合的に推進するとともに、中小建設業者受注機会の確保にも十分配意してまいりたいと存じます。  

渡海元三郎

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

そこで、いま局長からお話のありました利根川と荒川水系におけるところの基本計画によりますと、いまのところ、これが完成をいたしましたのは河口せき草木ダムでありまして、その他はまだ実は、いま計画中であるか、あるいは事業遂行中であるという状態なのでありますが、さっき恐らく私どもの同僚の山口君から八ツ場についてはお話があった思いますから、私は実は避けたいと思うのですけれども、このいまお示しになりました計画

田邊誠

1976-10-19 第78回国会 参議院 建設委員会 第2号

むしろいろいろ裁判の問題になってから、そういう工業用水の問題のやつがかえってまた今度は、一番初めの河口きの目的から逆転したみたいなかっこうになっているのですけれども、そこを全体の——また後で河口せきの問題で洪水防止の問題をちょっとお聞きしますけれども、そういう何というのですか、建設省の一河川局ということだけでなくして、あの地域、木曽三川洪水も防ぐ、それからあそこのゼロメートル地帯をどうして防ぐ、

三治重信

1976-10-19 第78回国会 参議院 建設委員会 第2号

地元の新聞見ても、被災者の中から河口せきを促進という声は一言も出てこないということをはっきり書いていますから、だからそういう点では裁判も起こっていることですし、十分住民の意見も聞き、いろいろさっきから言ったガマの問題その他の問題も検討して、住民が納得できるという状況ならおやりになるのもいいけれども、これは慎重にやるべきものだということだけをこの際指摘しておきたいと思います。  

春日正一

1976-10-19 第78回国会 参議院 建設委員会 第2号

こういうことによって、ある程度の地下水の規制はやったものの、一番中心となる工業用水についてのやつはいまもってどうもなかなか結論ができていないようなんですが、この長良川河口せきをやって二十二・五トンの水が取れていけば、濃尾平野のいわゆるゼロメートル地帯のくみ上げ対策としての工業用水なり飲料水なり、そういうものの水がないからあそこ仕方がないということのやつが、完全に解消するような量なんですか。

三治重信

1975-03-10 第75回国会 参議院 予算委員会 第6号

たとえば工業用水の場合には、川をせきとめてダムをつくって、あるいは河口せきでもいい、それで水を持ってきて工業用水に使って、それは汚されて、そのまま河川から海へと直通に流れていくわけでしょう。農業用水はそうじゃないわけでしょう。さっき言ったように、国土の血液としてまんべんなく国土にばらまいていくという要素、大きな違いを持っている。

工藤良平

1974-04-04 第72回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

○梶木又三君 私は、河口せき操作操作規程に基づいて——それを完全に破って無法な操作をしておったとは申し上げません。操作規程に基づいてやられておるんだと思うんですよ。ところが、大利根の方々あるいは干潟の方々、農民の方々ですよ。こういう方々は、河口せきができれば、水の少ないときはぴしゃっとしまってしまうんだと、こういう素朴な考えを持っておられたんですよ。

梶木又三

1974-04-04 第72回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

私は、だからさっきのお話で、河口せき操作よりも布川の七十五トンが、ちょうど布川地点流量七十五トンと、この五〇〇PPMとの間に相関関係があるような気がするのですよ。これはなかなかやはりおたくは専門家だけあってよく考えられていると思うのだ。というのは、この資料をもらうと——わずか半年間ほどの資料ですが、塩分濃度が下がっておるときは必ず布川流量は百トンとか、うんと多いですわ。

梶木又三

1974-03-27 第72回国会 衆議院 建設委員会 第8号

○山本(幸一)委員 いまの御説明は、これは私はきのうあなたのほうからいただいたのですが、長良川河口せきについてのパンフレット、これに十分具体的に載っておりますね。これを拝見するとすべて万全ですね。文句なし。これでやればもう間違いないんだということですね。ところが、おそらくこういうことは、あなた方が県なり関係者なりに前もって話しておられると思う。私は想像する。

山本幸一

1974-03-27 第72回国会 衆議院 建設委員会 第8号

これは御承知のとおり、長良川河口せき建設をめぐって、いま二万七千人ほどの人々が工事差しとめの仮処分を提訴中なんです。訴訟でいま争っているわけです。私は、きょうは別段議論がましいことは申し上げぬつもりです。ほんの概要二、三だけを御質問しておきまして、またいずれ次の機会にしさいなお尋ねをいたしたい、こう思っております。  

山本幸一

1972-05-25 第68回国会 参議院 建設委員会 第16号

むろん、これには霞ケ浦開発がこれからできるんだと、たとえば利根河口せきができて、ここにも水は相当あるんだというような前提から考えておるでしょうが、その用途は何かというと、これは霞ケ浦から西北の畑地かんがいに使うんですと、こう言っておるんです。どうも畑地かんがいに使うというんですけれども、あの辺は公害でたいへんなんですよ。

田中一

1972-05-18 第68回国会 参議院 建設委員会 第14号

それから、広域的な導水事業といたしまして北千葉導水事業、これは千葉県の印西町から流山市に至ります間を連絡をいたしまして、これによって河口せきあるいは霞ケ浦、こういったところで開発された水もやはり広域的に東京都あるいは千葉県、こういったところの水需要に対処して供給をするというようなことを構想として考えておるわけでございまして、緊急事業と並行いたしまして、このほうは調査を実施いたしたいと考えておる次第でございます

川崎精一